※人気投票開催中※
01/17(日)00:00-01/30(土)23:59
第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票
※新板できました※
ダイス創作物語板
ブログ 現行スレ 投票 最新20

1- レス

【マラカナンで】キャプテン森崎46【釈迦寝ポーズ】


[218]2 ◆vD5srW.8hU :2014/06/23(月) 23:10:29 ID:ueuA8hro
★岬の判断→( ダイヤQ )★

ダイヤ→岬「(あれ、何だかドトールのポジショニングがおかしいぞ)」
-----------------------------------------------------------------
自分で撃ちに行くか、誰かにパスをするか、あるいは時間を稼ぐか?
ある程度幅広い選択肢を持つ岬は右サイドを上がりつつもどうすべきか考え…
ふと違和感を感じて目を凝らした。

岬「(あれ、何だかドトールのポジショニングがおかしいぞ)」

ドトール「………」

違和感の正体はドトールの位置だった。本来左サイドに居る筈の彼がやや右寄り、
つまり岬に近い位置に来ていたのだ。このまま岬が右コーナー付近に上がればチェック出来そうな程に。

岬「(…なるほど、そういう事か)」

岬はその意図がすぐに分かった。ブラジルとしてはなるべく早くボールを取り返したいので
ドトールがポジションチェンジを仕掛け、岬が撃てる直前にボールを奪い返すつもりなのだと。

岬「(葵の方に視線をやったり近くにアマラウが居たりしてカモフラージュはしているけど…
残念だったね。一旦バレてしまえば、対処は簡単さ)」

ドトール「(よし、このまま…)」

岬はそれに気付いた素振りを見せず、あたかも自分がそのまま右コーナーまで上がるつもりの
顔のままでドリブルを続けた。岬の事をデータ上でしか知らないドトールにその演技は見破れなかった。

岬「(はい、ここで)葵!」

葵「はい?」


名前

E-mail



0ch BBS 2007-01-24