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【マラカナンで】キャプテン森崎46【釈迦寝ポーズ】


[233]2 ◆vD5srW.8hU :2014/07/03(木) 23:01:31 ID:mgcG9DaI
キックオフしたのに最初のシュートを撃たれ、しかもそれで先制されてしまった。
そして前半も半分が過ぎようとしているのに未だに一本しかシュートを撃てず、リードされているのに膠着状態。
端的に言ってブラジルが不利になっていると言わざるを得ない状況である。

しかし彼らがこの状況を良しとする訳がなく、また打つ手がない訳でもない。

サンタマリア「(カルロスでも強行突破は駄目か…だが、攻略法は見えてきた!
日本がここまで試合を優勢に運んでいるのは遅攻の強制と多人数での守備…ならば、これでどうだ!)みんな!」

ササッ!

ブラジルメンバー『!!!』

前半23分、サンタマリアはカルロスが吹っ飛ばされたのを見た直後に両手を頭上に上げ
掌がほぼくっつく程に近づけた。そしてそれを勢いよく自分の前に振り下ろした。
その一連の動作を見た途端ブラジルユースの選手達の目つきが変わった。

全日本メンバー「(なんだ?サインプレーだよな、あれ?)」「(一体何の意味のサインなんだ…?)」

それが何を意味するか全日本ユースには分からなかった。サンタマリアがチーム全体に
何かを指示したのは分かったが、具体的にどんな指示かはその影響が出てくるまでは分からない。

中山「(とにかく、ボールは奪い返したんだ。ここからまた遅攻を…)」

ダダダッ!

ネイ「おっと、逃がさないぜ!」

トニーニョ「勝負だ、ナカヤマ」

中山「(くっ、もう来たのか!?まずはこいつらを処理しないと…!)」


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