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【マラカナンで】キャプテン森崎46【釈迦寝ポーズ】
[248]2 ◆vD5srW.8hU
:2014/07/11(金) 23:03:21 ID:dKqFQqj2
アマラウ「(結局俺は露払い役なんだよな〜…ま、しょうがねえか!)おりゃああああ!!」
アマラウはチームメイトだった翼の力を良く知っていた。
彼のシュートに対して自分のブロック技術では穴埋めにしかならないと分かっていた。
バッ!
ドグォオオオオッ!!
アマラウ「はぐがっ!」
故に彼は躊躇なく真っ先にシュートコースに飛びかかり、木の葉の様に空を舞った。
シュートの威力は聊かも衰えなかったが、目的自体は果たしていた。
ディウセウにシュートコースを分かり易くすると言う目的は。
ディウセウ「(へへ〜、サイクロンをブロックできるなんてオラすっげえワクワクしてきたぞ!)」
ディウセウは喜んでいた。ブラジル人なら誰もが知る必殺シュート、サイクロン。
彼はそれを撃つのを夢見る側ではなくそれを防ぐのを夢見る側だった。
子供の頃の夢が今叶うのだから、子供っぽい陽気さを持つ彼は大層喜んでいた。
ディウセウ「オラがやらなきゃ誰がやるーーーーーっ!!」
ググッ!
ドッグォオオオオオオオオオオオオオオオ!!!
ディウセウ「ぐ…ぐ…ぐっ!」
ディウセウは力の限り立ち向かった。地に足を踏ん張り、大きな体に込められた力全てを持って
ブラジルゴールを脅かす暴風の中心を受け止めようとした。
ギュルギュルギュル…!
ドカアアッ!
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0ch BBS 2007-01-24