※人気投票開催中※
01/17(日)00:00-01/30(土)23:59
第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票
※新板できました※
ダイス創作物語板
ブログ
現行スレ
投票
最新20
板
1-
前
次
新
レス
【マラカナンで】キャプテン森崎46【釈迦寝ポーズ】
[312]2 ◆vD5srW.8hU
:2014/08/28(木) 00:33:11 ID:gHTx8UN6
滝「(監督はああいったけど、流石に俺はもう出番はないだろうって理解しているさ)」
井沢「(諦めて堪るか。今回は日本が名声を得る事は俺にもメリットがあると割り切るんだ)」
来生「(俺に対しての当てつけなんだ。監督も皆も、ストライカーを他の奴に任せて、俺を無視して…)」
高杉「(今の俺に出来る事はこうやってタオルやドリンクを準備する位か…)」
滝、井沢、来生、高杉は諦めの念に屈しつつも、サブの選手らしく振舞う事に集中した。
その中でキャプテンの座を争った4人はどうしていたのか。
若林「(…この試合、まだ波乱がありそうな気がする…だが、俺の出番は無いかも知れん)」
ある意味森崎に全てを奪われた男とも言える若林は監督の指示通りウォーミングアップに努めつつ、
なんとなく自分の出番は来ないかも知れないと予感していた。何故彼がそう感じたかは
彼自身にも分からなかったが、それは諦めでも自棄でもない不思議に静かな感情から来ていた。
日向「(さて…前半は上手く行った。だが後半こそが正念場だ。ブラジルが俺対策をしてこない筈がない)」
この試合のここまではMVPと言って良い程活躍している日向は気を引き締め直していた。
彼は傲慢で強欲な男ではあるが、敵や己を見失う小物ではない。むしろ知的とすら言っていい。
あれだけ活躍すれば当然ブラジルも何かしら手を打ってくると分かっている彼には一分の隙も無かった。
前
次
写
名前
E-mail
0ch BBS 2007-01-24