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【マラカナンで】キャプテン森崎46【釈迦寝ポーズ】
[36]2 ◆vD5srW.8hU
:2014/03/05(水) 00:46:10 ID:6H9bjZ/Q
ここからの数分間は非常に慌ただしく、そしてとてつもなく長く感じられる物だった。
放送「ポブルセンくんのマーダーショット!ディウセウくん止められない!しかしゲルティスくん
なんとか大きく弾き返しました!…がっ!?よりによってフライハイトくんがこのこぼれ球に詰めようとしているーっ!!」
中山「ここでフライハイトが撃ったら…決まる!」
次藤「ディウセウはまだ倒れちょるばい!」
早田「いや、待て!ドトールも駆けつけているぞ!」
ダダダダッ!
ドトール「撃たせはしない…!」
雨天時にしか撃てないフライハイトの大技、ウォッシャードライブ。その脅威はブラジルユースもよく研究しており、
ディウセウが起き上がれずゲルティスも万全の体勢ではないこの瞬間に撃たれては命取りになる事は百も承知だった。
ズシャシャーッ!
故にいち早くフライハイトのマークにつけたドトールはたった一人でも彼を止めようと必死だった。
ここで決められてしまっては今までの努力が全てフイになるのだからその気迫はただ事ではない。
フライハイト「良いタックルだ。だが雨を味方につけた俺を止めるには足りない!」
シュパパパパァ…!
ビュゥッ!
ドトール「くっ…(ダメか!最早ゲルティスを信じるしかない!)」
しかし今のフライハイトを1対1で止める事は難しく、彼は然程時間を稼げずに振り切られてしまった。
ドトールに出来たのはゲルティスが体勢を整えるのに必要な数秒間を稼ぐだけだった。
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