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【マラカナンで】キャプテン森崎46【釈迦寝ポーズ】


[373]2 ◆vD5srW.8hU :2014/09/26(金) 07:53:38 ID:u18IvBDM
.


フゥッ…

若林「なにィ!!?」

突如ボールが若林の視界から消えるまでは。



日向「(あのスピードで変化しただとォ!?)」
翼「(…無回転だ!無回転故の変化だ!)」
超モリサキ「(ちょっと待て、これってGK視点だと…!)」

若林以外にその恐ろしさを本当の意味で理解できたのは同じGKである超モリサキだけだった。
並み居るストライカー達にとっては超高速のシュートが突如あらぬ方向に飛んでいく事を
脅威とは理解したものの、やはり撃つ側と受け止める側では実感が違うのである。

若林「(ボールが消えた!!?)」

当事者の若林はまるで心臓が止まったかの様に感じた。
どんなに速いシュートであろうと超一流GKの鍛え抜かれた動体視力を上回れる筈がない。
例えそれ程速いとしても、一瞬前までは見えていたのに急加速したとでも言うのか?
そんな事は超高度を撃って重力を利用したシュート以外は不可能な筈である。

実際にマッハシュートは何もない空中で急加速したのではない。急激に落下して若林の視界から
ほんの一瞬だけ消えただけである。時計で計れば0.05秒にも満たないかも知れない。

だがその0.05秒未満がGKにとってはとてつもなく命取りなのだ。


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0ch BBS 2007-01-24