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【マラカナンで】キャプテン森崎46【釈迦寝ポーズ】


[38]2 ◆vD5srW.8hU :2014/03/06(木) 01:04:41 ID:MIGFJ3z+
観客「や、やったァ!弾いた!」「コーナーか…命拾いしたぜ」「バカ野郎!何が命拾いだ!」
「忘れたのか、ドイツにはコーナーキックのスペシャリストが居るんだぞ!」「げっ!ヤバい!?」

ルディ「(くっ、ウォッシャードライブも防がれたか!だがコーナーなら…!)」

ロベルト「(あれ?あれ?なんかヤバい?滅茶苦茶撃たれまくってるぞ?)」

放送「ゲルティスくん弾いたァ!ボールはゴールバーを超えた!コーナーキックです!
通常なら命拾いした、と一息つける所ですがドイツユース相手にはそうはならない!それは…」

ダダダッ!

カペロマン「来たな!とうとう俺の本領発揮だぜ!」

放送「ドイツにはこの人、テオドール・カペロマンくんが居るからです!
サイドからのスナイパーたる彼はコーナーキックをもっとも得意とし、
彼のトレードマークのサイドワインダーはコーナーキックから真価を発揮するのです!
試合は間もなく約3分間と表示されたロスタイムに突入しようとしています!
ブラジル、耐えきれるか!?怒涛のシュートラッシュを凌ぎきれるのか〜っ!!」

ブラジルメンバー「くそっ!」「配置を急げ!」「こんな土壇場でやられて堪るか!」

この試合初めてコーナーキックと言う大チャンスをドイツに与えてしまったブラジルは
大急ぎでサイドワインダーに備えようとしていたが、その際守備の要である
ディウセウは同じく守護神たるゲルティスの傍に駆け寄り小声で問いていた。

ディウセウ「ゲルティス。おめえ、まだやれるか?」

ディウセウには分かっていた。ドイツの高火力の嵐に晒され続けた自分もゲルティスも限界が近く、
間もなく動きが鈍り出す事を。その瞬間をドイツに突かれたら失点してしまうであろう事を。

ゲルティス「(体力残量確認…完了)」


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0ch BBS 2007-01-24