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1- レス

【マラカナンで】キャプテン森崎46【釈迦寝ポーズ】


[83]2 ◆vD5srW.8hU :2014/03/30(日) 06:55:45 ID:asVXZgq2
森崎「はい。このフォーメーションの狙いはずばり…」

A 「1点勝負です」
B 「遅攻連発です」
C 「敵の混乱です」
D 「膠着誘発です」
E 「大量得点です」

      capmoriにて
            ☆2014/3/30 12:00:00☆ から投票期間を設けます。
    そこから  15  票カウントし、一番多く票が入った選択肢で続行します。引き分けの場合は 省4

[84]2 ◆vD5srW.8hU (全裸):2014/04/01(火) 23:30:17 ID:NuyEjVMA
>B 「遅攻連発です」

井出「遅攻ですか?確かにシンゴ一人でカウンターは難しいから、ウチは遅攻するしかないですが…」

森崎「いや、違う。ウチだけじゃない。ブラジルにも遅攻を強いる」

井出「えっ!?」

見上「つまり、日向をDFとして使う事でこちらのボール奪取率を上げつつ、こっちも人数をかけて
ゆっくり攻め、例えこちらの攻撃が防がれても向こう陣内の奥深くで仕切り直しになるのが狙いか」
省64

[85]2 ◆vD5srW.8hU (全裸):2014/04/01(火) 23:31:18 ID:NuyEjVMA
見上「速攻を仕掛けてくるのはその二人とは限るまい。カルロスやザガロが突っ込んできたらどうする気だ?
ザガロは元々守備参加に戻らん見込みが高いし、カルロスも開き直って攻撃に専念するかも知れん。
人数をかけて攻めると言う事は、相手に凌ぎきられたら反撃のチャンスを与える事なのだぞ」

森崎「そこは攻撃陣がシュートで攻撃を終える事と、それが失敗した時はDF達の奮闘に期待ですね」

見上「なんだそれは。リスクの甘受ではないか」
省57

[86]2 ◆vD5srW.8hU :2014/04/03(木) 23:57:11 ID:PZWGWLU2
★見上、ご乱心の最後のチャンス→( ダイヤ7 )★

クラブ以外→見上「日向が納得しなかった場合はお前が説得するのだぞ」ため息と共に了承してくれた。
-----------------------------------------------------------------------------
森崎「はいはい。大丈夫ですよ、アイツは挑発で乗せやすいですから」

見上「そうである事を願おう。さて、次は具体的な配置の仕方を見せてもらおうか」

森崎「そうですね…」



全日本ユース 4−5−1
−−J−− J葵 省31

[87]2 ◆vD5srW.8hU :2014/04/03(木) 23:58:22 ID:PZWGWLU2
見上「守備は分かった。では攻撃は?」

森崎「攻撃のメインとなるのは葵と翼です。葵が前線で敵をひきつけつつ、やばくなったら翼に戻す感じで。
この二人が時間と距離を稼ぎ、残りの攻撃陣を上がらせて人数を揃えてからゴールを狙う。
ポイントは葵と翼は両方とも一対一からのゴールを狙いやすい事です。この為ブラジルはどちらか
一方をマークし過ぎる事は出来ないし、DFラインも上げにくくなるでしょう。 省61

[88]2 ◆vD5srW.8hU :2014/04/03(木) 23:59:22 ID:PZWGWLU2
見上「それだけでは足りんと考えたのだろう。だがもう決定は下された。後はここまで日本を勝たせ続けてきた
あいつの強さを、あいつの作り上げたチームを信じるしかあるまい…全く、このチームの監督をしていると胃が痛くて敵わん」

井出「…でも、なんだか勝てそうな気もしてくるんだな。森崎さんならきっとやってくれるって」

見上「…ああ。そう思う。戦力的にはブラジルが一段上だと思うが、不思議と勝てそうな気がする。監督が言って良いセリフではないがな」
省52

[89]2 ◆vD5srW.8hU :2014/04/04(金) 00:01:21 ID:5sp/dUa+
ブラジルユースの10番、アルツール・アンチネス・コインブラ。
謎に包まれた彼の実力を見上達は南米のストリートサッカーのビデオで知っていた。
限定的で信憑性に疑問符がつく資料に基づいた井出の分析結果はこうなっていた。



コインブラ
突破力:A 得点力:S ボールカット:S ゴール前:A スタミナ:S
ほぼ全ての分野に置いて世界で一、二を争える。対抗出来るのは一流の上に超がつく選手だけ。


省29

[90]2 ◆vD5srW.8hU :2014/04/05(土) 08:21:28 ID:ZpkRs0do
〜大会24日目、エスタジオ・ド・マラカナン〜

翌日、遂に決勝戦まで後1日となった。

こういう大会に置いて3位決定戦と言う物は盛り上がり難い物である。
準決勝で敗退しモチベーションが低下したチーム同士の戦いであり、しかも大本命の決勝戦が翌日に迫っているのでは致し方ない。
サッカー王国ブラジルと言えど、この日は収容数の多いマラカナンスタジアム満員とは行かなかった。

それでもドイツユースとイタリアユースは戦わなくてはいけない。 省43

[91]2 ◆vD5srW.8hU :2014/04/05(土) 08:23:02 ID:ZpkRs0do
放送「ジェンティーレくんとランピオンくんと言う主力二人をレッドカードで欠いたイタリアユース!
アルシオンくんのキープ力で粘り、ストラットくんの一発で少ないチャンスをモノにしようとしましたが
それだけで負けてくれる程ドイツユースは甘い相手ではなかった!シュナイダーくんが2点、
ポブルセンくんが1点、カペロマンくんも1点奪い自慢の攻撃力を見せつけてくれました。
イタリアはアルシオンくんのスルーパスからストラットくんがかろうじて1点決めただけに終わりました。 省63

[92]2 ◆vD5srW.8hU :2014/04/05(土) 08:24:57 ID:ZpkRs0do
ヘルナンデス「いや、俺もしばらくはインテルに居るつもりだよ。だがマリーにミラノに来てもらうんだから、
これからは家族ぐるみの付き合いになるだろう?よろしく頼むよ、お義兄さん♪」

シュナイダー「……………あ゛?」

ただし、ヘルナンデスの爆弾発言でその場は台無しになった。

ヘルナンデス「あれっ、君はまだ聞かされていなかったのかい?
もう了承の手紙をもらっているし、親も承諾してくれたって書いてあったんだけど…」
省41


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0ch BBS 2007-01-24