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【アツくなる】鈴仙奮闘記15【ウサギたち】
[302]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ
:2014/03/07(金) 22:41:56 ID:???
C:紅魔館
鈴仙「(レミリアさんが言ってた、パチュリーさんの研究が気になるわね…)」
鈴仙は先日のコンサートの記憶を蘇らせて、紅魔館の図書館へと赴く事を決意する。
それはパチュリーの研究が気になったというのもあるが。
鈴仙「(なんとなく、魔法薬の実験って聞いただけでも危なさそうな気がするし…。
特に、パチュリーさんのツキ的な意味でも)」
――純粋な、パチュリーの身の心配もあっての事だった。
***
美鈴「良いですか陸君。 八極拳の極意とは……」
陸「フム。 確かにそれは朕の雷斬脚――引いては、その応用技にも使えそうな動きアルねぇ…」
鈴仙「お二人さん、ちょっと入るわねっ!」
美鈴・陸「「是ー(了解ー)」」
鈴仙「(ここの門番、これで良いのかしら……)」
鈴仙は門番二名(陸は今や美鈴の部下として扱われているらしい)
に笑顔で会釈をして中庭を潜り、紅魔館の陰湿な紅い廊下を練り歩く。
その足取りは慣れもあって随分と軽やかだったが。
鈴仙「(ここの間とりにも随分慣れたけれど。 それでも、まだまだ安心出来ないわよねぇ……。
うっ、思い出すと兎耳が痛くなって来た……――いや、着脱可能だけどさ)」
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0ch BBS 2007-01-24