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【アツくなる】鈴仙奮闘記15【ウサギたち】
[350]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ
:2014/03/08(土) 22:02:58 ID:???
A:とりあえず引き受ける。
鈴仙「(地底に行ってヘンなアイテムを取ってこい! …とかだったらともかく。
ボールを持って来るくらいだったら、別に引きうけても良いわよね)――ええ、良いですよ」
パチュリー「そう……フフ。 全く、私も良い弟子を持ったものだわ……」
鈴仙「(だから弟子じゃないんだけどなぁ…。
でも、それを突っ込んだらパチュリーさん拗ねちゃいそうだし。
現状そう悪い事も起き無さそうだから別にいっか)」
鈴仙は、パチュリーの依頼を二つ返事で引き受ける。
その様子にパチュリーもご満悦だったようで、珍しく明らかに笑みをこぼしながら、
上機嫌に頷いている。
レミリア「プッ…。 パチェのあの自慢げな表情、本当に可笑しいわね…」
レミリアはそんな友人の様子がおかしいのか、鍋に隠れて見えないよう注意しながら、
笑いをこらえつつ腹を捩っていた。
鈴仙はそんなレミリアの様子をパチュリーに悟られないように意識しつつ。
鈴仙「それじゃあ――今月中をめどに持っていきますね、『ボロボロのボール』」
パチュリー「ええ。 これも私が真の賢者となるためには必要な試練…。 責任重大だけど、任せたわね。
(そう。きっとこの薬さえ出来れば、「あの魔法」を詠唱しきる事が出来る筈。 あれさえあれば、私は――)」
パチュリーの試練とやらに、手を貸す下りとなるのだった――。
*パチュリーから『ボロボロのボール』を紅魔館に持ってくるよう依頼がありました。期限は9月4週までです。
*パチュリーからの依頼を成功させると、再びイベントが発生します。
*パチュリーの評価値が上がりました。
*(まあまあ面白い物を見せてくれたので)レミリアの評価値もやや上がりました。
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0ch BBS 2007-01-24