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【アツくなる】鈴仙奮闘記15【ウサギたち】


[420]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/03/09(日) 20:09:42 ID:a4qR9OM6
その忠告は、これまでの鈴仙と永琳との関係ではおよそ考えられない内容。
それはまるで、鈴仙が自分の境地に達するのを拒むような。
夢を見せる事を辞めさせ、厳しい現実を鈴仙に突きつけるような印象すら受けた。

永琳「……てゐとの努力を否定するつもりは無いわ。
だけど、貴女もそろそろ…自分の『位置』を弁えなさい。
貴女はもはや、「守られる」だけの立場では無くなりつつある」

永琳は最後にこう告げて、コーチングへと帰って行く。
その様子には輝夜も驚いたのか目を白黒とさせており、てゐは鈴仙の方を心細げに覗いている。

てゐ「あ〜、鈴仙? ま、要するにさ、『もっと今のプレーを誇りなさい』っていう事だよ。
――だからあれば、何時ものお説教に見せかけて。 お師匠様なりの最大の賛辞だったと思うなぁ」

鈴仙「う…うん。 わかってる(さっきの師匠。 珍しく困っている様子だったわ…)」

――鈴仙には、永琳の意図の全てを理解する事は到底出来ない。
しかし、今の叱責は……永琳の持つ、鈴仙への「優しさ」から来る物であるという事くらいは、
何となくであるが、理解出来ていた。

*永琳印象値が少し上がりました。29→31
*てゐの評価値がやや上がりました。
*鈴仙とてゐが新必殺コンビシュート、
 「インビジブルデューパー(真実の友情)(シュート+12、発動はてゐ、250×2消費)」を未完成で習得しました。
*先程の判定でシュートを決めていますので、完成度LVは2(1/2で成功)からスタートします。
*完成度LVを上げるには、試合(本戦・練習試合問わない)にてシュートを放つ必要があります。
 (次のLVアップまで必要な完成経験値:4ポイント)


0ch BBS 2007-01-24