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【アツくなる】鈴仙奮闘記15【ウサギたち】


[807]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/03/19(水) 23:31:15 ID:YvZlqJXM
★密かにインタビューされたい鈴仙A→ スペード10 ★
スペード→はたて「ところで…。 私の発刊する『花果子念報』は只今、新規購読者募集キャンペーン中です!」

はたて(襖越し)「もしもし、ちょっと入っても良いかしら?」

鈴仙「(あっ…! ひょっとして、今期待のエースストライカー特集とかの取材かしら!?)
――はいはい、どうぞどうぞ!」

――実はちょっぴり取材をして欲しかった鈴仙は、はたての声を聞き、期待に胸を膨らませるも…。

はたて「それじゃ、失礼するわね」

ガラリと襖を開けて入ってきたはたての右手にはネタ帳…では無く新聞。
ペンを握っていることもなく、明らかに取材は終えたという感じが表情から見て取れた。
彼女は、澱みない営業スマイルを作り、鈴仙にこう呼びかけた。

はたて「ところで…。 私の発刊する『花果子念報』は只今、新規購読者募集キャンペーン中です!」

鈴仙「(うんうん、やっぱり努力は報われる物なのねぇ…。 さて、何て話そうかなぁ…って、)あ、あれっ?
インタビューじゃないの? 折角の機会なのに!?」

はたて「う〜ん。 ちょっと紙面の都合上、各チームのキャプテンへのインタビューで一杯一杯だし。
それに、有力ストライカー特集だったら、他に話題に事欠かないのが居るしねぇ」

鈴仙「ふ、ふ〜ん。 ま、まぁ、私ってば全然マスコミには興味無いけどね(……く、悔しくなんてないんだからっ!?)」

はたて「(注目されないのが悔しかったのかしら……まぁ、別に良いわよね)」

――ちょっと悔しい気持ちを隠せないままに、はたては鈴仙に対して勧誘を続ける。


0ch BBS 2007-01-24