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【アツくなる】鈴仙奮闘記15【ウサギたち】
[956]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ
:2014/03/24(月) 23:16:51 ID:HIY6GD0A
★妹紅のドリブル特訓→ 5 + 4 =9★
→ドリブルフラグ習得!
★妹紅のシュート特訓→ 5 + 3 =8★
→シュート技習得!
★妹紅のタックル特訓→ 6 + 2 =8★
→タックルフラグ習得!
タッ、タッ、タッ……!
妹紅の特訓は、一部を除いて地味な結果に終わった。
元々苦手を自負していたパス力等の穴埋めはともかく、本命のドリブルやタックルについてはイマイチだった。
彼女のボールキープ力は決して低いとは言えず、むしろチーム全体を見ての基礎力は、
上から数えた方が早い程度だったのだが――それだけに、劇的な成長は望めなかった。
そしてそれは、彼女の得意のタックルについても同じであった。
妹紅「う〜ん、流石にイキナリ上手くなるなんて都合の良い話しはないわねぇ。
……そうだ、折角だからシュートの練習もしておこうか。 SBには、決定力も必要とされているからね」
――しかし、彼女は何故かことシュートにかけては非凡なセンスを見せていた。
始めはSBという自身のポジションも考慮して、もっとも実戦で有り得そうなサイド際からのミドルシュートを訓練していたが…。
バシュウウウッ! ガンッ!
妹紅「あーあ、ポストかぁ……いや、待てよ? このボール、私の体力なら……!」
妹紅は偶々ポストに当たってしまい、大きく跳ね返るボールを見て閃く。
――このボールに対して、もう一度自分自身でねじ込めないか……と。
閃いた次の瞬間には、彼女は天高く舞い、そのボールに対してヘディングで動きを定めていた。
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0ch BBS 2007-01-24