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【松山の魂】俺inキャプ森4【はためく鉢巻】


[123]森末(仮):2014/03/08(土) 00:00:50 ID:???
様子を見続けても、一向に変化がない日向。
しかしこの出会いに何か意味があると結論付けた森末は、日向がもの言えるようになるまで……。
再び意識を取り戻すまで、自分たちで保護をしようとする。

板野「そ、それって日向と同じ家に住むって事だよね……?」
森末「まあ、そうなるね。 君はすぐにJrユース編に移って家から出ていくだろうけど」
板野「だとしても……大丈夫なのかなぁ?」
森末「多分大丈夫……だと思いたい」

今はこちらに危害を加える様子はないものの、日向の性格や乱暴さなどは誰よりもよく知っている板野達。
もしも下手な事態になってしまっては取り返しのつかない事になってしまうのでは……。
と、思わず嫌な想像をしてしまい身震いをするものの、
それでも背に腹は変えられぬとして自宅にて保護をする事となった。

板野「まあ、わかったよ……。 でも、どうやって連れて帰るの?
   ここ埼玉で、俺達が住んでるの北海道だよ? そんなので日向飛行機乗れるの?」
森末「移動に関しての権限は君に行使するものとは違うから、普通に使えるよ。
   だから、何も心配はいらない」
板野「そっか、よかった……」
森末「君は残って、明日の決勝戦を観戦するんだろう? もう戻って寝るといい。
   明日の決勝戦の結果を見届ける事……それもこの先には必要な事柄の一つだからね」
板野「う、うん、わかった」

その後、森末は日向の肩によじ登ると板野が宿舎に戻ったのを確認してから北海道へと帰り着いた。
どのような方法を使ったかについては、描写は省かせていただく。

そして森末と別れ、宿舎に帰りついた板野は松山と二、三、言葉を交わすと明日に備えて早めに寝るのであった。

※日向小次郎と出会いました。


0ch BBS 2007-01-24