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【松山の魂】俺inキャプ森4【はためく鉢巻】


[131]森末(仮):2014/03/08(土) 01:14:06 ID:???
〜 東邦学園 ロッカールーム 〜

北詰「よし、みんなきけ。
   今日の相手は南葛……昨日戦ったふらのもそうだが、間違いのない強敵だ。 それはお前たちが誰よりも知っているだろう。
   しかし相手の選手、一人一人のデータは既にお前たちの頭の中に入っている筈だ。
   とにかく自信を持って行け、今のお前たちの実力なら間違いなく勝てる!
   今年こそ打倒・南葛を果たし、東邦学園に優勝旗を持ちかえるのだ!」
東邦メンバー「「「はい!!!」」」

そして対する東邦学園のロッカールームでは、監督である北詰がいつものように指揮を執り作戦を指示していた。
サッカーエリート校として名を馳せる東邦学園は公立校である南葛のように監督が適当なものが座る筈がなく、
厳格かつサッカー指導者としての経験が豊富な北詰がその任にあたっていた。
やや型におしはめ過ぎる所はあるが彼の指揮には東邦学園の選手たちも納得をしており、
彼らは息を呑みながら今日の試合の作戦を頭に叩き込んでゆく。

北詰「では改めて、最後の確認として今日の作戦を説明する。
   いいか、まずはだな……」
反町「(昨日の試合はいいところがなかった……今日の試合は絶対に点を決める!
    若島津がいれば、点さえ決める事が出来れば勝てるんだ!)」
沢田「(今までの東邦の弱点と言われていた中盤を支配できるかがこの試合の鍵だ。 僕と小池さんで……)」
小池「(ふっふっふ、負傷から回復をしたこのスーパー小池にもはや敵はない。 あの真紅の優勝旗を手に入れるのはこの俺だ)」
若島津「(来生も滝も……それとあのノッポも板野に比べれば微塵も恐怖は感じん。 この試合、俺達が勝つ!)」

選手たちは密かに闘志を燃やしつつ、
こうして東邦学園のミーティングは過ぎて行った。


0ch BBS 2007-01-24