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【松山の魂】俺inキャプ森4【はためく鉢巻】
[150]森末(仮):2014/03/08(土) 22:32:18 ID:???
>井沢
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板野「(そうだな、井沢の動きをよく見ておこう)」
こうして板野が南葛キャプテン、井沢の動きに注視をする事を決めていた頃。
フィールドではセンターサークルに東邦学園のFW2人が入り、試合開始の笛を待ち構えていた。
長く続いたこの大会も、いよいよこの試合が最後。観客たちが見守る中……。
ピィーッ!! ワアアアアアアッ!!
試合開始の笛が鳴り響き、観客たちの大歓声が会場を包み込んだのだった。
実況「さァ、始まりました中学サッカー大会決勝!
まずは東邦学園のキックオフで試合開始! ボールは……一旦後ろの沢田くんへと戻されています!
ゆっくりと溜めを作ってから攻撃を開始するのでしょうか……っとォ!?」
沢田「(まずは相手の出鼻を挫く……!)反町さん!」
反町「おう!」
パシュッ! ダダダッ! バコッ!!
来生「うおっ!?」
井沢「くっ、いきなりきやがったか!(沢田の奴め……意外に大胆な事を!)」
東邦の先制で開始された試合、ボールをもったゲームメイカーである沢田が選択をした攻撃の手段は、
なんと反町と自らの高速ワンツーで一気に中盤を突破するという思い切ったものであった。
攻撃力に絶対の自信を持つ南葛にもしもボールが渡ってしまえば、沢田の抜けた東邦の中盤を突破する事は容易い。
来生と滝の突破力、長野の高さを使ったパワープレイ、井沢と山森のパスによる組み立てと、
流石の小池でもこの数の攻撃に全て対応をするのは不可能だからである。
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0ch BBS 2007-01-24