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【松山の魂】俺inキャプ森4【はためく鉢巻】


[231]森末(仮):2014/03/10(月) 23:37:20 ID:???
>E.ハンブルグ戦を有利に進める為の相談をする
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森末「ふむ、ハンブルグ戦を有利に進めるか……」
板野「若林にあっさり負けちゃったら、キャプテンが若林になっちゃうかもしれないじゃないか。
   それに、やっぱり俺……負けたくないよ」

板野がまず森末に相談をしたのはハンブルグ戦についてである。
周知の通り、原作では日向をキャプテンとして翼不在ではあるものの万全の状態で挑んだハンブルグ戦であったが、
若林の鉄壁の守りを終ぞ崩せず、最後に日向がお情けのゴールを奪えた所で試合は終了。
結果は5−1という大敗、ナショナルチームとクラブチームという枠組みを考えればあまりにも情けない結果である。

逆に本編では若林の奇跡のザルっぷりと森崎の超ファインセーブ、
更には翼が怪我をせずに普通に参加をしていた事もあってか引き分けに持ち込んでおり、
その後の若林源三のチームでの地位というものが一変をしている。

森末「中々これは難しい議題だね。
   実際、本編で引き分けに持ち込めたのは3つの要素があったからだ」
板野「3つの要素?」
森末「『森崎が頑張りまくってシュートを止めまくった事』『翼が存在をした事』『若林がヘタレまくった事』この3つだ」
板野「……むむむ」
森末「どれかが1つ無かったとしても、結果は違っただろう。 だからこそのあの奇跡なんだ。
   (あともうちょっとメタ的に言うと、ダイス制じゃなくてカード制だったっていうのもあるんだけどね)」

こっそり心の中で1つの要素を付け足しつつ、森末は話を続ける。

森末「言い方を変えよう。 つまり、結局の所突き詰めて言えば、サッカーっていうのは最終的に点を多く取ったチームの勝ちだ」
板野「そうだね」
森末「つまり、点を奪われず、点を奪える環境をつくる必要があるね」


0ch BBS 2007-01-24