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【松山の魂】俺inキャプ森4【はためく鉢巻】


[312]森末(仮):2014/03/11(火) 23:19:11 ID:???
貴重な体験が出来たがこれでもう会う事はないだろうと思っていた板野にとっては、まさにサプライズである。
無論、原作においても取材陣が全日本Jrユースについてまわっていた事は彼も知っていたが、
その中にまさか彼女たちも加わるとは思ってもみなかったのだ。

響「合宿中はあんまりお喋り出来ないかもしれないけど、期待してるからね!」
真「うん、あんなに凄いシュートを打てるなら、世界が相手でも通用するよ!
  ガツーン!と日本代表として頑張ってね!」
板野「あ、う、うん! ありがとう!」

予想外であったが、こうして美少女2人に応援をされて嬉しくない筈がない。
板野はヨーロッパでも彼女たちに再び会えるのかと少しだらしない表情を浮かべ、
そういえば自分もサインを貰った方がよかっただろうかと思いつつ……。

その後、当初ここに来た予定通り多田野と話をし、大会の結果や合宿、遠征の話をする。
多田野は東邦学園に板野達が負けてしまった事を我が事のように悔しがっていたが、
すぐに迫っている遠征でこの無念を晴らして欲しいとエールを送り、
板野もそれに応えつつ多田野にも全国出場頑張ってくれと互いに健闘を祈る。

板野「今度会う時は、俺も優勝の時に貰えるメダルを持って報告しに来るよ!」
多田野「嬉しいなぁ……僕も頑張りますよ!」

こうして異なるスポーツながらも、その世界では一流と呼ばれる少年たちは互いの飛躍を誓い、別れたのだった。

※菊地真、我那覇響と出会いました。
※菊地真、我那覇響がヨーロッパ遠征で取材陣として参加する事が判明しました。


0ch BBS 2007-01-24