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【松山の魂】俺inキャプ森4【はためく鉢巻】
[331]森末(仮):2014/03/12(水) 01:04:51 ID:???
>★板野のタックル特訓→( 2 + 2 )=タックル+1★
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練習の為にといつも通り学校のグラウンドへ向かった板野。
一人でのタックル特訓で成果が出るかは不安であったが、自分があまり守備力を鍛えていない事。
今まではそれでよかったかもしれないが、
この先の強敵との対戦を考えると今以上に力をつけなければならないと燃えに燃えていた。
板野「ん? あれは……」
松山「ハァッ、ハァッ……もう一度……!」
そして学校へとたどり着いた板野。
彼が目にしたものは、一体何時間前から練習をしていたのか汗を額に浮かべ、必死にボールを追っている松山の姿だった。
熱心に練習に取り組み、板野がすぐ傍にいる事にも気づかない様子の松山。
その心中、その心境は表情に表れており……板野にはすぐ、彼が考えている事はわかった。
松山「(俺達は全力を出し尽くして戦った……そのことに、悔いは決してない!
だが、優勝をしたかった……東邦を倒し、南葛を倒し、この北海道に優勝旗を持ち帰りたかった!
それも、間違いない事実だ。
終わった事を悔いても仕方ない……なら、前を向くしかない。
明日から始まる全日本の合宿、ヨーロッパ遠征、そしてフランス国際大会。
北海道に優勝旗を持ちかえる事は出来なかったけど……この日本に、大会優勝という栄誉を持ちかえる!
その為にも、俺は俺が出来る事を繰り返すしかない! 努力をして、力をつけていくしかないんだ!!)」
先頃行われた全国大会において敗退をし、悔いは残していないと公言はしていたものの、
しかし、本音を言えば勝ちたかったというのは当然の気持ちである。
日本における実力者、No.1フィールドプレイヤーと言われながらも、松山光はただの一度も全国で優勝をした経験がない。
彼は別に自分が日本で一番のフィールドプレイヤーとは思っていなかったが、
それでも一度も優勝をした事がないという事に大きな悔しさは感じていた。
その思いと生来の努力家であるという性質が、彼を練習に駆り立てていたのである。
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0ch BBS 2007-01-24