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【松山の魂】俺inキャプ森4【はためく鉢巻】


[408]森末(仮):2014/03/12(水) 21:27:16 ID:???
>★新田のシュート特訓→( 2 + 2 )=シュート経験値+4★
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板野「それじゃ早速、隼シュートを見せてくれよ」
新田「へへ、いいですよ。 それっ!」

バシュッ

まず板野は新田に隼シュートを打ち、今のレベルがどの程度なのかを認識しようとした。
こうやって誰かにものを教えるのは初めてであるが、やはり何かを教える場合段階を一歩一歩踏んでゆく事が大切。
その為にも今、新田が目指すものがなんであるべきかを見極めようと板野はしていたのだが……。

板野「(う、うーん……軽い)」

新田としては渾身の力を込めてはなっているつもりなのだろう隼シュート。
しかし、それは板野からしてみればあまりにも軽すぎた。
はっきり言って、板野の普通のシュートとも殆ど変わりない威力なのである。

板野「(どこを矯正するべきなのか……)」
新田「どうですか、俺の隼シュート!」
板野「そ、そうだなぁ……まず蹴り足だけど……」

これはどこから手をつければいいのかわからない、と板野は頭を悩ませつつも新田に指導をした。
だが、明確な指針もないのに指導をして成果がある筈がない。
結局あれやこれやと手をつけようとした為か新田がシュートにおいてコツを掴む事はなく、
そうしている内に午後の時間は終わってしまうのだった。

新田「どうも、ありがとうございました!
  (んー、あんまり成果が出た気はしないけど……スタメン候補の板野さんに気に入られればツートップの片割れにはなれるかな?)」
板野「うん、お疲れ様(根気よく、根気よく……辛抱、辛抱)」


0ch BBS 2007-01-24