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1- レス

【松山の魂】俺inキャプ森4【はためく鉢巻】


[439]森末(仮):2014/03/12(水) 22:57:40 ID:???
>A.「待って、松山。 俺も行く」 キャプテンに立候補する
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松山「えっ……」
石崎「板野? お前も立候補すんのか?」
板野「うん」

板野の発言を聞いて、同室メンバーの2人は共に驚きを見せた。
とはいえ、その度合いは違う。
石崎からしてみればまだ板野の事は深く知らず、また実力的には板野もキャプテンになっておかしくないと判断をしていた為、
そこまで大きくは驚かなかった。

しかし、松山は違う。
今まで松山からしてみれば板野住明という男は頼りになる同じチームのストライカーで、大切な信頼の出来る仲間。
ふらの時代も自分がキャプテンになろうという気持ちは殆ど見せていなかったのだから、正に青天の霹靂である。
まさか松山がキャプテンをやっている事に内心反感を持っていたのだろうか……などと考えてしまいそうになるが、
今までの付き合いからそれはないだろうと首を振って否定。

松山「(試合中、指示を出したり意見を出したり……そういう事も多かったもんな、板野。
    ……皆を指揮したり、引っ張って行ったりするのに向いているのかもしれない。
    それに板野なら、俺も安心してキャプテンは任せられるし補佐にも回れる。
    それは板野だって同じ筈だ……)ああ、わかった。 それじゃあ行こう」
板野「うん!」

こうして松山と板野は2人揃って部屋を出ると、監督室の部屋をノックして中に入る。
中には見上と既にやってきていた若島津の姿があり、
若島津は板野の姿を見るや否や懐疑的な視線を向けてきたものの特に何も言わず、
板野達は見上に促されるまま椅子に着席をするのだった。


0ch BBS 2007-01-24