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【松山の魂】俺inキャプ森4【はためく鉢巻】


[507]森末(仮):2014/03/13(木) 23:12:14 ID:???
>★面白エピソード?→ ダイヤK ★
>石崎「骨川って後輩からよ、面白いドリンク貰ったんだぜ!」 超石崎になれるかも……?
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板野「えっ!?(ほ、骨川って……あの骨川だよな? とするとそのドリンクって……)」
石崎「餞別代わりに合宿来る前に貰ったんだ」
松山「餞別がドリンクって変わってるな」
石崎「なんでも最新の栄養ドリンクらしいぜ? まだ試験を通ったばっかで一般には流通してないんだとさ。
   なんつったっけなぁ……そうそう、『べじいた』だ!」
板野「(や、やっぱりだー!!)」

ベッドの横に無造作に置いていたカバンの中を探し、目的のものを見つけてニカリと笑う石崎。
白いラベルに乱雑に平仮名で『べじいた』と書かれていたそれを、当然のように板野は知っている。
全国大会の決勝戦、ガッツが底をついた森崎が今の石崎と同じく骨川と手渡されたそれを使い、
ガッツを大幅に回復させ超モリサキモードというスキルを会得。
南葛が優勝を果たせたのは、そのドリンクのお陰であったと言っても過言ではなかった。

松山「あんまり長時間置いておいたら色々とまずいんじゃないか? 早めに飲むか冷蔵庫に入れてろよ」
石崎「いや〜、それがこれ、1万円くらいの値打ちがあるらしくてよ。
   おいそれと簡単に飲むのはもったいない気がしてなぁ」
松山「い、1万円!? ……凄い餞別を貰ったな石崎」
石崎「がっはっは! まあ、これが俺様の人徳って奴よ!」

値段を聞いて驚く松山を後目に高々と笑う石崎であるが、
当然ながら彼は骨川が純粋な好意で『べじいた』を手渡したのではなく、
最終的にアスリートに投薬実験をしてもらうつもりで試験的に渡したという事には気づいていない。


0ch BBS 2007-01-24