※人気投票開催中※
01/17(日)00:00-01/30(土)23:59
第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票
※新板できました※
ダイス創作物語板
ブログ 現行スレ 投票 最新20

1- レス

【松山の魂】俺inキャプ森4【はためく鉢巻】


[589]森末(仮):2014/03/14(金) 23:09:42 ID:???
ドガバギァッ!!

三杉「ぐふっ……」
板野「あっ……ご、ごめん! 大丈夫!?」
三杉「いや、平気だ……しかしこれでなんとなくコツはつかめたんじゃないか?」
板野「う、うん! そりゃもう、試合でもこの通り出来そうだよ!」
三杉「ならいいんだ、僕はコーチ。 君の突破力を更に伸ばせたというのならそれで問題はない。
  (流石に痛かったけどね……しかし一発でモノにするとは、中々やってくれる。 やはり全日本のストライカーは彼しかいないか)」

その後、実際に三杉と対決形式で練習をし、見事に『突破』という1点に意識を集中させる事に成功した板野。
吹き飛ばされる三杉を心配する板野は、まるでこのような激しいドリブルをしてくるような選手には到底見えなかったが……。
その小さな体に秘められた力に三杉は内心舌を巻き、練習は成功と呼べる結果を残すのだった。

※板野が「エクスプロードドリブル」を習得しました。

こうして練習が終わった後、選手一同は見上監督に集められ再び整列。
監督の背後にはこの日の練習試合の相手――三原中央高校の選手たちが勢ぞろいしており、
どこか余裕の表情でこちらに視線を向けている。

見上「よし、全員揃ったな。
   それではこれより事前に通達をしていた通り、練習試合を行う」

三原中央メンバー「よろしく頼むぜ中学生」「精々お手柔らかにな」「怪我にだけは注意しておけよ」

全日本メンバー「(ちっ、思い切り見下してやがる)」「(高校生だけにフィジカルは高そうだな)」「(パッとしない連中だなぁ)」

試合開始前から静かに火花を散らす両チームであるが、
見上はそのことには特に何も言わず……三原中央の選手たちがそれぞれ準備に戻った所で再び口を開いた。

見上「それでは今日の練習試合のスターティングメンバーを発表する」


0ch BBS 2007-01-24