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【松山の魂】俺inキャプ森4【はためく鉢巻】


[636]森末(仮):2014/03/15(土) 22:22:35 ID:???
>★後半のシーン2→ クラブA ★
>若島津「懲りずにハイボール争いか。 ふん、次藤どいておけ」 三原中央FW、死亡確認!
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その後、予想通りに板野のマグナムシュートを見て萎縮をした三原中央は引き気味に試合を展開した。
既に3点差となっており、ここから逆転をするには最低でも4点を取らなければ不可能。
しかし、事ここに至って三原中央の選手たちは彼我の実力差というものをようやく把握し、
逆転を狙うというのはあまりにも無謀であると判断。
せめてこれ以上点差を広げられ年下に無様に敗北するのだけは避けたいという、なんとも逃げ腰な戦術を取ったのだった。

そして、そうなれば当然攻め方というのも単調なものにならざるを得ない。
FWに対してハイボールを上げ、中盤を省略して競り合い勝負に持ち込む。
後半になってから三原中央が取った戦術は概ねそのようなものだった。

バッ!

三原中央FW「よし、このまま……えっ!?」
若島津「空中戦で俺に敵うと思うな、ザコが!! キエエエエエエエエエエエエッ!!」

バキャアアアアアアアアアアアアアンッ!!

当然のように、この三原中央の戦術は通用をしなかった。
次藤だけでなく長身DFである中山、そして空中戦には絶対の自信を持つ若島津。
彼らを相手にハイボール争いをするというのは明らかに悪手でしかなく、
特に前半まるで働けなかった若島津はここで実力をアピールしようととにかく相手を弾き飛ばし縦横無尽の活躍を見せた。

次藤「(ガタイはワシの方が上だがこいつのジャンプ力と高く振り上げた浴びせ蹴りは大したもんタイ。
    やっぱこいつもごつか男タイ)」


0ch BBS 2007-01-24