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【松山の魂】俺inキャプ森4【はためく鉢巻】


[669]森末(仮):2014/03/16(日) 00:25:34 ID:???
>C.「試合中に一発でノートラップでボレーを決めたらしいじゃないか。 それが気になったんだ」 隼ボレーが気になった!
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新田「えっ? し、知ってたんですか?」
板野「うん、まあね(有名なシーンだし)」

ここで板野は新田が試合中にノートラップランニングボレー隼シュート(長いので隼ボレー)を決めた事を引きあいに出す事にした。
原作では翼のボレーシュートを見て、マークをつけられていた新田が土壇場で思いつきとうとう完成させたそれ。
この世界でも新田は見事に試合中にそれを完成させており、
惜しくも2発目はポストに嫌われて敗退をしてしまったが確実に南葛を苦しめたシュートであった。

板野「試合中にノートラップでボレーを決めるなんて、並大抵な事じゃないよ。
   練習とかはしてなかったんだろ?」
新田「は、はい。 って、それを言ったら板野さんだって東邦戦でばっちりマグナムボレー決めてるじゃないですか!」
板野「えへへ……うん、まあこれも自画自賛になっちゃうのかなぁ」

そして板野もまた、新田と同じであった。
対東邦戦、何度挑んでも破れぬ堅固な守備陣を前に板野は後半半ばを過ぎても無得点のままだったが、
ふとした閃きから松山のパスを受けてそのままダイレクトにマグナムシュートを放った。

新田は何度か失敗をした上での成功であり、板野はぶっつけ本番、文句なしの一発成功だったのだが、
いずれにせよ、どちらも試合中に難しいシュートを完成させたという実績がある。

板野「それが気になったんだ、やっぱり自画自賛になっちゃうかもしれないけど……。
   俺と同じで、得意のミドルシュートをボレーで撃つ発想になった奴の事がね」
新田「へ、へへへ。 まあ俺の実力ならあれくらい軽いもんですよ。
   むしろ一発で決められなかった事の方に不満が残るくらいですって」

この板野の言葉を聞いて、新田は謙遜をするようにしながらも満面の笑みで照れたように頭をかく。
自分の実績を褒められる――しかも相手は明らかに格上のストライカー。
しかもその相手は自分との共通点をも指摘してくるのだから、これで上機嫌にならない訳がない。


0ch BBS 2007-01-24