※人気投票開催中※
01/17(日)00:00-01/30(土)23:59
第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票
※新板できました※
ダイス創作物語板
ブログ 現行スレ 投票 最新20

1- レス

【松山の魂】俺inキャプ森4【はためく鉢巻】


[683]森末(仮):2014/03/16(日) 01:30:36 ID:???
>★深夜の特訓風景→ ダイヤK →特に問題なく練習できた!★
>★新田のシュート特訓→( 3 + 5 )=シュート経験+8★
>スキル・シュート+1、シュートフラグ習得!
============================================================================
これだけの夜遅くに練習をして、果たして問題はないのか。
新田は不安であったが、幸いにして邪魔立ては入らなかった。
そして邪魔が入らなければ、後は我武者羅に練習を繰り返すだけである。

新田「(板野さんは俺を見て、その上で評価をして期待してくれてるんだ。 その気持ちには応えなきゃな!)」
板野「いいぞ、新田! 今のは良い感じだ!」

ともすれば生意気な新田であるが、彼は尊敬出来る人物にはとことんついていくタイプである。
原作での浦辺に対する感情などがその最たる例であろう。
板野に対しては、まだそこまで熱烈な敬意は持てていなかったが、
それでもしっかりとした考えがあり、かつ人格者でもあるのかもしれないと考えた新田は相応に敬意を払っていた。

その板野が練習に付き合うのは3度目、しかも今回は夜遅くである。
ここまでの労苦を強いて、その上で成果を出さないというのは新田のプライドが許さなかった。

新田「板野さん、低いボールを下さい!」
板野「よし、わかった! それっ!」
新田「いっけぇ! 隼ボレーだァ!!」

バシュウッ!!

板野の上げた低いボールに対し、新田は小さく飛びながら得意の隼ボレーを放つ。
マグナムボレーには遠く及ばない威力ながらも、それは着実に力強くなっており、
成果を感じた新田は八重歯を光らせながら不敵に笑いガッツポーズを取るのだった。


0ch BBS 2007-01-24