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1- レス

【松山の魂】俺inキャプ森4【はためく鉢巻】


[794]森末(仮):2014/03/17(月) 00:59:40 ID:???
>★石崎のブロック特訓→( 3 + 3 )=ブロック経験+6★
>石崎がブロックフラグを習得!
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ぶぼごぉっ!!

石崎「へぶぅっ!」
反町「うおっ……お、おい石崎、大丈夫か?」
石崎「だ、だいじょーぶだっての! いいからガンガン打ってこい!」
反町「(そ、そうは言われてもなぁ……)」

ギリギリまでシュートコースを見極め、ぶれずにブロックする為に顔からボールに突っ込む「元祖顔面ブロック」。
傍から見ても痛そうなそれを、しかし石崎は持ち前の根性で必死にボールの恐怖に耐えて自分の技にしていた。
だが、シュートを放つ側からしてみればたまったものではない。
己のシュートを、まだ体の堅い部分である背中や胸部、
腹ではなく顔面で受け止めさせるという行為に、罪悪感を抱く者も当然出てしまう。

特に今日の練習、付き合っている反町がその罪悪感を抱く者の一人であり。
何も練習でそこまでしなくても――という思いからか、いまいち強いシュートを放てない。

新田「へへへ、遠慮はしませんからね! それぇっ!」

対する新田は遠慮なしに隼シュートを連発するのだが、
やはり2人を相手にするつもりだったのが実質1人だけが練習相手であるというのは効率が悪く。

それでも石崎はレギュラーになりたい一心で練習に励んだ結果か、
より一層顔面をボールに突っ込めるようになるコツを掴むのだった。

石崎「ぶ、ぶへぇ……顔がヒリヒリするぜ……」
新田「練習前よりはいい顔になりましたよ、先輩」
石崎「で、でへへ。 そうか?」
反町「(石崎……それ、馬鹿にされてるんだぞ?)」


0ch BBS 2007-01-24