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【松山の魂】俺inキャプ森4【はためく鉢巻】


[837]森末(仮):2014/03/17(月) 23:45:06 ID:???
板野「ちょっ、来生! 流石に無茶だよ!?」
滝「(あーらら、いつものが始まった)」
井沢「(まあそこまで分が悪く無さそうだけどなぁ……)」

この行為に驚いたのは帝和の守備陣、そして板野達全日本Jrユースの面々。
唯一いつもの光景と割り切れたのは滝や井沢といった、来生をよく知る者達だけであり、
彼ら以外は誰もがこの来生のゴール前の密集地に対する強引な突破は無茶であると感じた。

来生「ハッハッハー! 邪魔だぜザコどもー!!」
帝和DF「げ、げぇっ!?」「は、はえぇ……」「ボールが取れない!? なんでだ!?」

しかし、大方の予想を裏切り来生は帝和DF陣を翻弄し、ボールを零さなかった。
根本的に頭のネジが何本かぶっ飛び、状況の理解というものを出来ない男である来生。
有体に言えば「馬鹿」である彼も、しかし王者・南葛のストライカーである。
シュート力は当然としてそのドリブルをするたびに輝くセンスは凄まじく。
あれよあれよという間に来生はGKと一対一になってしまう。

帝和GK「こ、こいつ! ふざけた真似を!!」
来生「あらよっとぉ!」
帝和GK「うぐげぇっ!? シュ、シュートだとォ!?」

ここまで散々ドリブルでごぼう抜きにしてきた来生はドリブルに絶対の自信を持っている。
ならば必ず自分もドリブルで抜いてくるだろうと読んだ帝和GK。
確かに、相手が常識的な相手ならばその理屈でも通用をしていたかもしれない。


0ch BBS 2007-01-24