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【松山の魂】俺inキャプ森4【はためく鉢巻】


[866]森末(仮):2014/03/18(火) 23:31:44 ID:???
試合を終えた一同は、その疲れを風呂と食事とで癒し明日からの合宿に備える。
いよいよ今日で合宿5日目、その今日という日も終わろうとしており、
既に合宿はラストスパートを切っている。

板野「(明日はなんの練習しようかな〜)」

風呂に入ってのんびりと時間を過ごし、今は談話室でジュースを飲みながら涼みつつ明日の予定を考える板野。
森末のあつらった年齢の割には少し子供っぽいパジャマを七分に折り、
ジュースをコクコクと飲むその姿は、やはり今日の試合で高校生たちを相手にパワー勝負で圧勝した選手には到底見えない。

板野「(よし、飲み終わった。 そろそろ部屋に戻ろうかな……うん?)」

缶の中身が無くなった事を確認した板野は、それをゴミ箱に捨てつつ、
既に風呂に入り終わっている石崎や松山の待つ自室へと戻ろうとした。
しかし、その時――板野が談話室を出ようとした所で、不意に玄関から2人分の人影が外へと出ていったのを発見する。

板野「(今のは……高杉と沢田? なんだろう? 全然接点なんて無さそうな2人なのに)」

後ろ姿だけであるが、板野はその人影を高杉と沢田であると認識していた。
板野の知る限りでは2人には接点など殆ど無く、
実際にこれまでの合宿の中でも2人が仲良く話している場面などを板野は見た記憶がない。
一体どうしたのだろうと、首を捻るのだが……。

板野「うーん……」

A.「まあいいや。 それより早く部屋に戻ろう」(通常の夜パートに進みます)
B.「ハッ! まさか本編であったケンカイベントじゃないか!? 高杉を助けなきゃ!」 (高杉と沢田を追います)

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0ch BBS 2007-01-24