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【松山の魂】俺inキャプ森4【はためく鉢巻】


[981]森末(仮):2014/03/19(水) 23:33:17 ID:???
新田「(そ、そんな……嘘だろ……? なんでそんなにホイホイ技を身に着けられるんだよ……)」

その光景は、新田に大きなショックを与えた。
新田の目論見では「ジャンピング隼ボレー」が完成すれば、立花兄弟の「デルタツイン」に匹敵をする威力になる筈だった。
そうなれば人数の問題などから考えて、立花兄弟よりも自分が起用される可能性も高まると考えてもいた。
しかし、今まさに目の前で見せられたスカイラブツインは、その更に上を行っている。
自分の目指していた目下のライバルであると考えていた人間が、自分を超える速度でどんどんと高見を目指しているのだ。
野心家であり自信家であっても、現実というものをよくわかる新田は――当然ながらこれを見てショックを受けてしまうのである。

板野「! 新田、危ない!!」
新田「え!? わぁっ!?」

そして、愕然となっていた新田は注意が散漫になっていた。
結果、ジャンピング隼ボレーの練習中……飛び上がっている最中にバランスを崩し、転倒。
その際に誤って足を捻ってしまったのか足首には激痛が走り、慌てて板野は住友を呼び新田の手当を頼む事にする。

板野「住友コーチ、新田は大丈夫なんですか!?」
住友「ああ、そこまで大事じゃない……が、今日の練習は無理だな。 安静にしていろ」
新田「そんな……」


0ch BBS 2007-01-24