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【板野くん】俺inキャプ森5【世界デビュー】
[203]森末(仮):2014/03/24(月) 23:13:42 ID:???
>E.見上に明日の練習試合の話をしに行く
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板野「(そうだなぁ、やっぱり……しに行った方がいいよね)」
試合前の見上とのスタメンを決めるやり取りは、キャプテン森崎においても恒例化されているものである。
自分の贔屓する者や成長を期待したい者を先発出場させる為に提案をし、
そのたびに見上から許可をされるか否定されるかは運や提案の中身次第。
無論、行かなくても見上が見上なりに最適と思える布陣を敷く事はわかっているのだが……。
しかし、全てを他人任せにするよりは自分で少しでもスタメンを決定出来た方が気のもちようとしてもやはり違うものである。
今日は見上とスタメンを決める事にしようと板野が立ち上がると、石崎達は何処に行くのかと問いかけてくるが、
これには素直に監督に会ってくると説明。
明日のスタメンについて話してくると伝えると松山は納得した面持ちだったが、
石崎は思わず板野に手を合わせて唾を飛ばしながら御願いを始める。
石崎「な、なぁ! 俺をレギュラーで使ってくれるように言ってくんねぇか!?
前にも言ってたように、敵のシュナなんとかって奴に対抗出来んの俺しかいねぇんだろ!?」
板野「え、えっと……」
松山「まぁ落ち着けよ石崎。 他にも使うべき選手はいるかもしれないし、それを決める為に話し合いに行くんだろ」
石崎「う、うぐ……けどよぉ……」
松山「俺達は人事を尽くして天命を待つしかないさ。 板野、ちゃんと監督と話し合ってきてくれよな」
板野「う、うん!」
石崎の剣幕に思わず板野は驚き萎縮してしまうが、
これを松山は宥めて板野に早く見上の下へ行くよう促した。
尚も石崎は未練があったようだが、板野としても彼の出場を約束出来る訳ではないので、逃げるようにして監督室の前へ。
ノックをするとややあってから入るように言われ、板野は失礼しますと一言断りを入れてから中に入るのだった。
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0ch BBS 2007-01-24