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1- レス

【板野くん】俺inキャプ森5【世界デビュー】


[264]森末(仮):2014/03/25(火) 23:20:33 ID:???
>B.「今日の試合、お前からゴールを奪ってみせるぞ!」 若林からゴール宣言!
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若林「なにィ!?」

ここで板野は、あえて強気に若林からゴールを奪ってみせると高らかに宣言をした。
この宣言は板野が思っていた以上に声が出ていたのか、全日本のメンバーやハンブルグのメンバーにも聞こえており、
全日本メンバーは頼もしそうに板野を見つめ、ハンブルグのメンバーはどこか苦笑交じりに板野を見やる。

しかし、ここで一番驚いたのは若林である。
事前に高杉から板野を注意人物であるとして報告されていた若林は彼の事を警戒していたが、
昨日の初対面の際の反応や、その小柄な見かけから決して強気な者でもないと判断していたのである。
そこでいきなりゴールを宣言されたのだから驚愕をしても仕方がないと言え……。
それでもすぐに気を取り直すと、逆に若林もまた不敵な笑みを浮かべながら板野を指さし宣言をする。

若林「ならば俺も宣言してやろう! 今日の試合、お前の攻撃をシャットアウトしてやるとな!」

カルツ「(大丈夫かのう。 確かにワカバヤシの実力ならそんじょそこらの奴にゴールは許さんとは思うが、
     あいつよくポカをするからなぁ)」
シュナイダー「(どうでもいい……それよりマリー……見に来てくれないのか?)」

この若林の宣言もまた、周囲の者達の注目を集めるだけの声量があり、
彼らの中では板野と若林、どちらが勝つかという勝負に興味が出てくる。

この勝負に唯一興味を示さなかったのは、愛する妹(文字通り)がまだ観客席に姿を見せない事で、
テンションがガタ落ちしているシュナイダーだけであった。


0ch BBS 2007-01-24