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【板野くん】俺inキャプ森5【世界デビュー】
[33]森末(仮):2014/03/21(金) 00:01:00 ID:???
>A.「わかったよ。 前にも言ったように、お前は必ず輝ける。 明日こそジャンピング隼ボレーを完成させろよ」 許可
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新田「ほ、本当ですか!?」
板野「うん。 でも、ちゃんと完成させてよね」
新田「は、はい!!」
あっさりと板野が明日の練習を手伝うと言った事で、新田は思わず呆気に取られるのだが……。
そんな新田を尻目に板野は朗らかに笑いつつ、明日の練習も頑張ろうと新田を鼓舞する。
板野「(なんてったって……育てれば伸び代は誰よりもあるって言われてるもんね。
それに……)」
ここで板野が新田の提案を受けたのは、事前に森末に新田には誰よりも伸び代があると言われ……。
加えて、本編や原作を読んでいた上でも新田の才能の程をよく知っていた事もある。
しかし、それと同等かそれ以上に板野は新田に頼られる事を嬉しく思っていた。
後輩に頼られ、慕われ、師事を頼まれる。
それは同級生しかいなかったふらの中学では経験できなかった事。
既にストライカーとして完成されつつある板野は、その経験というものを後輩に伝えるという喜びを感じていたのである。
新田「今すぐに立花さん達に追いつけるとは言えないかもしれません……。
それだけあのスカイラブツインは強力ですから。
でも、立花さん達にはスタミナの問題もありますし……それは板野さんにも言えます。
交代をしてからなら、ハンブルグ戦で俺が出れる目も少しはある筈ですよ……」
板野「ああ、それに先を見据えるなら……お前が成長してくれた方が戦力が上がるしな」
新田「任せてください! 俺の練習に付き合う選択をした事……後悔させませんよ!」
板野「あ、ごめん。 その台詞滅茶苦茶不吉だからやめてくれるか?」
こうして新田の練習に付き合う事を約束し、板野達は自室へと戻った。
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0ch BBS 2007-01-24