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1- レス

【板野くん】俺inキャプ森5【世界デビュー】


[438]森末(仮):2014/03/29(土) 00:42:28 ID:???
>★政夫→ドリブル 53 ( スペード7 )( 6 + 5 )=64★
>★ブリーゲル→タックル 52 ( ダイヤ3 )( 6 + 1 )=59★
>≧2→政夫が中央突破に成功! そのままミドルサードに侵入をするぞ!
>※政夫が11を出して勝利した為、ドリブルフラグを習得します。(和夫も共通)
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政夫「(ボールを奪われる訳にゃいかねぇ! これでどうだ!?)」
ブリーゲル「うおっ!?」

これまでの戦いから、やはりハンブルグは舐めてかかれる相手ではないと考えていた政夫。
前半1分でゴールを上げた喜びを今は放り出し、全力を賭して戦おうとしていたのである。
そんな政夫は迫りくるブリーゲルを前に、一か八かの策に出た。
攻撃人数が少なく、カウンターとしては成り立たないこの状況では速攻よりも兎角ボールを持ち零さない事が大事であると考え、
なんとそのキープを成功させる為に身をかがめてブリーゲルに安易にタックルに来ることを躊躇させたのである。

下手に足を出せば反則を取られかねず、ブリーゲルは政夫のもくろみ通りたたらを踏んだ。
それだけで政夫にとっては十分。
後は再び体勢を立て直し、一気に自慢のスピードで振り切るだけである。

政夫「よっしゃあ!(なんか今のは良い感じにキープ出来たぜ!)」
和夫「(政夫に出来るんなら俺にも出来そうだな。 よーし)」
ブリーゲル「し、しまった!」
板野「(山猿キープか……? でも、一瞬手にボールが当たりそうになってたしまだまだ危なっかしいな)」

それは本来ならば政夫たちが更に成長を遂げた時に会得をする技であったのだが、
或いは今の彼らでも十分に修練に励めばモノに出来るのかもしれない。
そんな事を思いながらも板野は政夫の突破成功を喜びつつ、更にゴール前へと急ぎ走るのだった。


0ch BBS 2007-01-24