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【板野くん】俺inキャプ森5【世界デビュー】
[518]森末(仮):2014/03/29(土) 22:50:39 ID:???
こうして全日本メンバーが比較的いいムードで自陣へと引き上げていく中で、
ハンブルグの選手たちはといえば対象的に重い表情である。
最初の1点はまだ自分たちが手を抜いていたから――本気を出していなかったから、と割り切る事が出来た。
しかし、この追加点はその本気を出してからの失点。
ハンブルグが全力を出してもそれは跳ね返され、逆に手痛い反撃を食らったという事なのだから、そのショックは尋常ではない。
インメル「く、くそっ……どういう事なんだよ」
ブリーゲル「思っていたよりもやるぞ、あいつら……ワカバヤシから2点を取った攻撃力もそうだが……」
ゴンゲルス「ああ、シュナイダーのボレーを弾き返したりカルツの突破を阻んだり……守備力も相当なものだ」
改めて全日本の高いチーム力を確認し合いつつ、頭を悩ませるハンブルグメンバー。
だが、当然ながらまだ諦めた訳ではない。
彼らにもプライドはあり、何よりもこの程度の逆境を跳ね返せるだけのエースもこのチームにいる事を知っていたからである。
カルツ「どうするよシュナイダー、こいつはちと骨かもしれんぜ」
シュナイダー「ああ……少なくとも、相手は雑魚などではない。 いや、むしろ間違いのない強敵だ」
ヤラ「シュナイダー……」
シュナイダー「だが、焦る事はない。 時間はまだ残っている……点を奪われたら、奪い返せばいいだけだ」
クラウス「しかしどうする? 相手の中盤の守備力は中々のもんだぜ」
シュナイダー「まだ試していない事もあるだろう。 いいか、まずは……」
………
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0ch BBS 2007-01-24