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【板野くん】俺inキャプ森5【世界デビュー】
[573]森末(仮):2014/03/30(日) 23:08:32 ID:???
響「あー!! ぬ、抜かれちゃったー!! っていうかまたカルツくんが吹っ飛ばしたー!!」
真「本当に凄いね……同じ体格で吹き飛ばす選手なら、日本には板野くんがいるけど、
カルツくんはそれに加えてテクニックもあるもんね。 って、ああ!?」
カルツ「それっ、こいつで決めな!」
シュナイダー「ああ……そろそろサポーターたちを安心させなくてはな」
グワアアアアアアアアアッ!!
そして井沢達を抜き去ったカルツは、そのままシュナイダーへとパスを出す。
既に中盤は崩壊し、誰もそのパスコースに入れない以上、シュナイダーがこのボールをトラップするのは自明の理。
ボールを受け取ったシュナイダーはくるりと反転をしてゴールに向き直ると同時、
その右足を大きく振りかぶってシュート体勢に入る。
板野「あ……あわわ……!(ま、まずい……来る! 来るぞ!! とうとうシュナイダーのファイヤーショットが!!)」
この光景を見て、板野は感動に近いものを覚えながらも、それと同時に恐怖を覚える。
何度も敵として立ちふさがり、そのたびに主人公を苦しめてきた男――シュナイダー。
彼の代名詞とも言える燃えるシュート、ファイヤーショットの恐怖はキャプテン森崎ファンの彼としても重々理解をしており。
顔を蒼白とさせながらゴール前に残ったDF陣へと視線を向ける。
中西「(なっ、なんやこの悪寒は……! 来る……とんでもないのが来る……!!)」
次藤「誰が相手じゃろうと、びっしゃいでやるタイ!!」
シュートコースを阻むようにと位置取りをするのは、全日本が誇る巨漢2人――中西と次藤。
その後方では若島津が冷や汗を垂らしながら、シュナイダーの右足に視線を送り神経を集中させる。
若島津「(今度は先ほどのボレーシュートのような生半なものは来ない……!
俺のキーパーとしての勘が告げている……。
これは……板野のマグナムシュートが可愛く思える程のシュートだ!!)」
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0ch BBS 2007-01-24