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【板野くん】俺inキャプ森5【世界デビュー】


[61]森末(仮):2014/03/21(金) 01:56:03 ID:???
その後、練習を終えた一同は再び見上監督によって集められる。
合宿最終日――この合宿の総仕上げとして組まれていた試合は、高校No.1……東邦高等部とのもの。
当然ながらこれまで戦った三原中央、帝和高校とは格の違う強豪校であるが、
このチームに勝てなければ世界で戦う事など夢のまた夢である。

東邦高等部「やれやれ、中学生と試合なんてな」「舐めない方がいいぜ、三原中央とかは惨敗してるらしいからな」
     「ウチの中等部からは4人選ばれてたんだっけか? 来年のレギュラー候補はいるかね」

反町「(し、試合に出れれば……来年からのアピールになるかもしれない)」
沢田「(僕は高等部に上がれるのは3年後だからなぁ……あまりアピールする意味もないや)」
小池「(ふっ、中等部のキャプテンと高等部のキャプテン――どちらが優れているかを証明する時が来た!)」
若島津「(俺が1年の時にすらまるで俺に手も足も出なかった連中だ。 どうでもいい)」

高等部の者達が好き勝手言う中、中等部から選出された4人が様々な思いを抱きつつ、
彼らが試合の準備に取り掛かったのを確認すると見上は一つ咳払いをしてからいつものように話し始める。

見上「よし、みんなきけ。 今日の試合の相手は事前に言ったように東邦高等部が相手だ。
   相手は高校No.1……当然ながら今まで完勝をしてきた高校とは格が違う。
   が……その相手すらも踏み台にするつもりでなければ、世界を相手には戦えん。
   いいか、まず気持ちの上で負けるな。 年上だから、高校No.1だからといって遠慮する事はない。
   今まで通り……いや、今まで以上の点差をつけて勝つ事を考え試合に臨め!」

全日本メンバー「「「はい!!!」」」

見上「ではこれよりスターティングメンバーを発表するぞ。 まずは……」


0ch BBS 2007-01-24