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【板野くん】俺inキャプ森5【世界デビュー】
[641]森末(全裸):2014/04/01(火) 00:19:17 ID:???
そして、焦れたハンブルグFW達がパスコースを遮断しようと前がかりになった瞬間、
ボールを持っていた中山は即座に右サイド――丁度SHの和夫、の更に前方……誰も届かないかのような位置へのボールを送った。
これを見た瞬間にシュナイダーは顔色を変え、そしてそれ以外のハンブルグの者達はミスキックかと困惑をする。
タタタッ! シュタンッ!!
中里「ナイスパス、中山!」
カルツ「は? あ、アイツ……どこから現れやがった!?」
しかし、この"パス"を駆けあがってきていた右サイドバック――中里正人はなんら問題もなくトラップをした。
先ほどまで自陣の奥深くまでいた筈の中里が、どうしてこの場にいるのか。
何故あのパスをトラップ出来たのか……更に困惑をするハンブルグのメンバーだったが……。
シュナイダー「ブリーゲル、ヤラ、挟み込め! DFが自分から1枚抜けてくれたぞ!!」
ヤラ「あっ……お、おう!!」
ブリーゲル「そうだ、ここで奪ったらチャンスだ!」
シュナイダーの声を聞き我に返ると、即座に中里へと詰め寄る。
ここで奪えば、相手はDFが1人抜けた分守備に穴が空き突破がしやすくなる。
その為にも、前目のこの位置で止めねばと……ヤラとブリーゲルは両者揃って中里からボールを奪いに向かった。
シュナイダー「(問題は……何故奴らがここでDFのオーバーラップなどをさせたかという事だ。
2−1、奴らからしてみれば焦る状況ではない。 それほどまでにあのDFの突破力に自信があるという事か?)」
中里「(ニンニン!!)」
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0ch BBS 2007-01-24