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【板野くん】俺inキャプ森5【世界デビュー】
[678]森末(仮):2014/04/02(水) 01:18:19 ID:???
>★シュナイダー→ドリブル 57 ( ダイヤ4 )( 2 + 5 )+(皇帝の怒り+1)+(クライフターン+4)=69★
>★次藤→タックル 53 ( ダイヤK )( 6 + 2 )+(人数差補正+1)+(パワータックル+2)=64★
>★早田→タックル 56 ( ハート7 )( 5 + 1 )+(人数差補正+1)+(カミソリタックル+2)=65★
>≧2→シュナイダーが次藤たちを抜き去った! 若島津と一対一に!
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タンッ
次藤「(!! パス!?)」
早田「(この期に及んでパス!? 俺達を引き寄せる為だったってのか!?)」
そしてシュナイダーと次藤がぶつかる寸前、シュナイダーは小さく蹴り足を振りパスを構えを見せた。
次藤、早田の両者はこれにつられ、不意に視線をそのパスコースと思しき方向へと向けてしまう。
それは時間にして一瞬、正に刹那とも言えるべき時間であったが……それだけで十分だった。
トンッ タタタターッ!!
次藤「ぬ、ぬわぁんじゃとぉ!?」
早田「こいつぁ……クライフターンって奴か!?」
次藤たちの意識を外した瞬間、振りかぶった足を使って軸足の後ろにボールを通し、
そのまま反転をするようにしてサイドステップで次藤たちをかわしていくシュナイダー。
それは俗に『クライフターン』と呼ばれるテクニックであり、かの有名な選手が最初に使い出したと言われるフェイントである。
言葉にしてみれば簡単ではあるが、しかし実際に行うのは相当なセンスと練習が必要であり、
少なくとも次藤たちはこのような技術を使うものを日本サッカー界においてみた事は無かった。
パワーだけでなく、スピード、テクニック、全てを兼ね備えた皇帝――カール=ハインツ=シュナイダー。
改めてその選手の恐ろしさ、脅威を刷り込まれた気になる彼らであったが……。
シュナイダーのプレイはこれで終わった訳では当然なかった。
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0ch BBS 2007-01-24