※人気投票開催中※
01/17(日)00:00-01/30(土)23:59
第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票
※新板できました※
ダイス創作物語板
ブログ 現行スレ 投票 最新20

1- レス

【板野くん】俺inキャプ森5【世界デビュー】


[720]森末(仮):2014/04/03(木) 00:00:09 ID:???
>E.「体力にある程度余裕のある松山に打ってもらおう。 決まればいいし、決まらなくてもチャンスが続くかもしれない」
==================================================================================================================
松山「俺か?」
和夫「そうだな、そういえば松山はまだ打ってなかったし……相手の意表もつけるかもしれねぇ」
中山「いいんじゃないか? 折角必殺シュートを持ってるのに体力を余らせるのも勿体ない」
松山「わかった、それじゃあ積極的に狙っていくよ」

板野が提案をしたのは、ここまで一度もシュートを打っていない松山に打たせるというもの。
ふらの中学時代はその剛脚で板野と共に多くのゴールを量産し、
全日本においても貴重なシュートを打てるMFとしてこの試合にトップ下で臨んだ松山。
板野から指名をされた松山は、彼自身も若林からゴールを奪ってみたいという欲求があるのか満更でもない様子であり、
他の者達からも特に異論は出なかった為にこうして作戦が決まる。

一方、同点ゴールを上げ自陣に帰り着いていたシュナイダーは仲間たちから手荒い祝福を受けつつも、
尚も油断は出来ない状況であると一同を戒めつつ全日本の攻撃に対策を練った。
ここで再び得点を許してはシュナイダーの奮闘も水泡に帰す、
同点のままハーフタイムを迎える為にも対策は万全にしておかなければならない。

シュナイダー「とはいえ、やる事は同じだ。 9番、そして双子を警戒する。
       ただしPA外からならば奴らに好きに打たせても問題はない……フリーにさせるのは当然いかんがな」
カルツ「あのサイドバックはどうするよ? さっきは上手く止められたが、もう一度こられちゃわからんぜ?」
シュナイダー「当然ながら警戒の必要がある。 ヤラ、お前が常に奴を監視していろ。 上がりはじめたら知らせるんだ」
ヤラ「ああ、わかった」
シュナイダー「残り時間の関係上、もう一度得点をし3−2で折り返す……というのは難しいが、
       上手く前線でボールを奪えたらカルツに回せ。
       カルツ、攻めに関してはお前の判断に任せるぞ」
カルツ「へいへい(シュナイダーちゃんも体力が心配だからなぁ。 ま、やってみますか)」


0ch BBS 2007-01-24