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【板野くん】俺inキャプ森5【世界デビュー】


[789]森末(仮):2014/04/05(土) 00:10:35 ID:???
>★シュナイダーの怨敵になるのは?→ スペード8 ★
>ランピオン「間に合え!」 ランピオン、地味だけどマリーを助ける!
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少女が車に轢かれそうになったその瞬間、1人飛び出したのはイタリアJrユースでポストプレイヤーを務める男。
地味で目立たないがエースストライカー、ストラットの相棒としてその地位を確立させていたダヴィデ=ランピオンである。
彼はその優れたジャンプ力で地面を蹴って飛び出すと、少女を抱えて車線上から離れる。
一瞬一同は何が起こったかわからず、また抱え込まれていた少女も呆気に取られてただされるがままだったのだが……。

キキィーッ!! バタンッ!!

運転手「スピードを出し過ぎた! でも撥ねてはいないはずだ!!
    大丈夫かキミ、怪我は!?」
ヘルナンデス「ハッ……お、おいランピオン! 大丈夫なのか!?」

急ブレーキをかけた車がようやく止まり、中から血相を変えた運転手が出てきた事でようやく彼らの時間も動き出した。
まずはキャプテンであるヘルナンデスがランピオンの無事を確認しようと近づき、
それに伴って他の者達も心配した様子で倒れるランピオンを囲む。
だが、幸いにしてランピオンは負傷をした様子もなく、平気である旨を手を上げて答えながら、
助けた少女――マリーをようやく腕の中から解放するのだった。

ランピオン「大丈夫だったか、キミ?」
マリー「は、はい……」
マリーの友達「マリー!」
ストラット「まったく、無茶をするなぁ」
ジェンティーレ「ふん、だが今回に限っては人命救助だからな。
        ランピオンが助けていなければ今頃そこの子供は……と考えるとぞっとするぜ」
ヘルナンデス「(な、なんとうらやまけしから……あ、いやいや!)
       怪我がないならいいが、あまり軽率に動くなよ。 ところでキミの方に怪我はないかい?」
マリー「だ、大丈夫です」


0ch BBS 2007-01-24