※人気投票開催中※
01/17(日)00:00-01/30(土)23:59
第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票
※新板できました※
ダイス創作物語板
ブログ 現行スレ 投票 最新20

1- レス

【板野くん】俺inキャプ森5【世界デビュー】


[827]森末(仮):2014/04/06(日) 01:21:23 ID:???
>★見上さんの判断→ クラブ10 ★
>見上「いや、沢田は外さん。 三杉と変えるのは次藤だ」
============================================================================
板野「えっ……!?」
次藤「ぬ……ぬなっ!?」

しかし、板野の提案は却下された。
見上はただ首を横に振って沢田と変える事を否定し、次藤と変えると宣言をしたのである。
これには一同もざわめき、当事者である次藤は大きく狼狽をしたように声を上げる。
全国大会では板野のマグナムシュートを止め、合宿でも幾多のFWのシュートを阻む場面を見せた次藤。
まさか彼が外されるとは思っていなかったのか、誰しもが困惑をするのだが、
見上はあくまでも涼しい顔をしたまま、メンバーチェンジの真意を説明し始める。

見上「今回の三杉の起用の根本的な目的は中盤を強化し、攻撃力を高めてシュートチャンスを作る事だ。
   そこで沢田を外しては本末転倒。 3−5−2の形にし、中盤での支配力を高める」
和夫「ま、待って下さいよ! でも、次藤を変えるってのは……」
見上「ハッキリ言うぞ、シュナイダーを止めるのにはシュートを打たれてからでは不可能に近い。
   よってブロックを得意とする次藤は、この試合においては不要なのだ」
次藤「!!」

それは非常に厳しい言い方であったが、次藤としても決して否定しきれない言葉であった。
事実、次藤は前半でシュナイダーのファイヤーショットを受けた際に抗いきれない力量差というものを感じており、
次にシュナイダーが打ってきた時に防げるかと問われれば自信を持って"YES"と答える事は出来なかっただろう。
故に次藤はこの見上の言葉に反論出来ず、ただ悔しそうに歯噛みをする事しか出来ない。

次藤「(ワシのパワーディフェンスは、世界レベルじゃ通用せんとか……?)」
佐野「(次藤さん……)」
見上「では変更した後のフォーメーションを発表するぞ」


0ch BBS 2007-01-24