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【板野くん】俺inキャプ森5【世界デビュー】


[848]森末(仮):2014/04/06(日) 23:50:34 ID:???
>★若林の記憶力→ ダイヤ2 ★
>若林「あいつは……! 気をつけろシュナイダー、奴は相当な実力者だぞ」 小学生時代の記憶は残ってた!
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既に数年前となる小学生時代の出来事であるが、若林は三杉淳という男の事をよく覚えていた。
全国小学生サッカー大会の準決勝、南葛SC対武蔵FCの一戦。
この試合において若林は先発出場をし確かにチームを勝利へと導いたのであるが、
しかし、武蔵FCキャプテンである三杉には危うくゴールを許しそうになってしまい、
相当苦戦をしたという記憶が彼の脳裏にこびり付いていたのだ。

シュナイダー「ほう……だが、何故こんな形で投入をしてくるんだ? 実力者ならば先発出場をしていいだろう」
若林「俺も記憶がおぼろげだが……確か奴は病を患っている筈だ。
   事実、俺が小学生時代に対戦をした時も後半はかなり苦しそうにプレイをしていたからな」
ブリーゲル「なるほど、だからハーフタイムからの出場って訳か……だが、そんな奴が本当に強いのか?」
カルツ「そんな事なら練習だってロクに出来ん筈だしな」
若林「奴のセンスはずば抜けている……それが中学生になってもそのままだとしたら、十分脅威だ。
   それにここで奴を出場させる事をお前らが説明できるのか?
   シュナイダーのファイヤーショットを見て、DFを減らしてMFを増やしたんだぞ?」

これに感づいた若林が警告をしても、当初若林に対してあまりいい印象を持っていないハンブルグのメンバーは否定しようとするのだが、
いつになく強烈な若林の注意を聞くと流石に考えを改めざるを得なく、
加えて彼の言うように、シュナイダーのファイヤーショットを見てDFの枚数を減らすというのは相手にとって自殺行為。
つまりはDFの数を減らしてまで投入するだけの価値がある男であると三杉は思われているのだと説明されると、
確かに腑に落ちる説明である。

シュナイダー「いいだろう。 カルツ、ブリーゲル、インメル、あの14番(三杉)によく注意をしておけ。
       俺も警戒はしておく」
インメル「ああ、わかった」
カルツ「しかし後半はこっちからのキックオフだぜ。 どうするよ?」
シュナイダー「そうだな……ここは……」


0ch BBS 2007-01-24