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1- レス

【板野くん】俺inキャプ森5【世界デビュー】


[865]森末(仮):2014/04/07(月) 00:20:21 ID:???
>★カルツ→ドリブル 57 ( クラブ2 )( 3 + 3 )=63★
>★板野→タックル 51 ( ハートK )( 1 + 1 )+(人数差補正+1)=54★
>★政夫→タックル 50 ( ダイヤQ )( 6 + 2 )+(人数差補正+1)=59★
>★三杉→タックル 55 ( クラブ7 )( 1 + 6 )+(人数差補正+1)=63★
>=0→ボールはこぼれ球に。シュナイダーと和夫で競り合い……の筈がカルツの反則!
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カルツ「(前半を見てる限りじゃ、こいつらは……)」
板野「うおおおおおお!」
政夫「ウキャーッ!!」
カルツ「(守備力はてんでみたいなんだよな……)ほいっと」

双方から挟み撃ちにするようにしてやってくる板野と政夫を、カルツは軽くフェイントを入れて抜き去る。
前半戦を見て彼らの攻撃力に関しては油断が決して出来ないと考えていたが、
逆に守備力に関してはある程度手を抜いても大丈夫だと判断をしていた為である。
仕事師であるカルツは、仕事のし時というものを間違えない。
持てる力を全て出し切るのではなく、締めるべき所は締めて気を緩めるべき所は緩めるのがプレイのコツであると考えていたのである。
ただし、今回に限っては彼の計算が食い違った。

三杉「!!」
カルツ「げっ!?」

ガツンッ!

板野と政夫の後方に備えていたのは三杉である。
心臓に病を持つ彼は試合中、ベンチを温めながらもフィールドで行われているプレイをつぶさに観察し、
相手の長所や短所、動きの癖を把握し、更には自分が出場していたらどう動くかまでを思い描くという事を常に行っていた。
この試合においてもその通りに三杉は行動しており、故にカルツの動きを読みボールを奪える位置へと移動をしていたのだ。
だが、突如前方にやってきた三杉に対してカルツは上手く反応が出来ず、思い切りぶつかった。

ピピィーッ!!

当然ながらこれは反則を取られ、審判の笛が鳴りカルツに歩み寄る。


0ch BBS 2007-01-24