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【板野くん】俺inキャプ森5【世界デビュー】
[899]森末(仮):2014/04/07(月) 23:34:55 ID:???
>★それでもぼくはやってない→ クラブK ★
>審判「まあ次からは気を付けるように」 特にお咎めなし!
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不幸中の幸いと言うべきか、審判の三杉への注意は軽く済んだ。
特にカードが出る事もなく、また三杉の冷静な態度が反省をしていると判断されたのか心証を悪くされる事もなかったのだ。
だからといって全日本メンバーの怒りが収まる訳ではないのだが、
それでも先ほど板野から言われた事を彼らは思い出しながらこれからのハンブルグのプレイに対処をしようとする。
板野「三杉、大丈夫?」
三杉「ああ、幸いにも負傷はしていない。 ……それよりすまなかった、反則を貰えたと思ったんだがな」
松山「謝る事じゃないさ、謝るならあの審判が俺達に対して、だ」
中山「過ぎた事を言っても仕方ない。 板野、ここの守り方はどうする?」
センターライン付近、中央の位置からのフリーキックならばカルツが蹴るのが妥当と言えたのだが、
見てみれば、審判に促されてフリーキックの定位置についていたのは本来は右サイドハーフである筈のインメル。
当のカルツはやや左サイド側の位置へと流れており、
そしてシュナイダーはその逆側である右サイド側へと移動をしている。
政夫「パスコースは2つだな」
和夫「分散させてこっちの守備を少しでも軽くしようって事か?」
松山「位置的には……俺がシュナイダー、中山がカルツにつく事になりそうだな。
問題は三杉をどちらのパスコースに割り込ませるかになるか?」
カウンターの為に板野と政夫は前に残したい所であり、また、政夫を前に出すならば和夫も前に置いておきたい。
逆サイドの沢田は松山と共にシュナイダーのパスコースを潰す事になるだろうが、
それでもこの3人ならば余程の事が無い限りは突破に成功が出来るだろう。
三杉「板野の意見を聞きたいね。 僕はどちらについて方がいいと思う? 任せてくれるなら、それはそれで構わないが」
板野「(難しいな……実力的にはシュナイダーだろうけど、カルツだってかなり侮れないプレイヤーだ。
ここは俺が指示を出すか、それとも三杉の判断に任せるか……)」
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0ch BBS 2007-01-24