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【板野くん】俺inキャプ森5【世界デビュー】


[950]森末(仮):2014/04/08(火) 23:13:28 ID:???
響「や、やったぞー! 三杉くん、華麗にボールをパスカット!
  全国には一度として出場出来なかったけど、流石にそのセンスとテクニックはピカイチだぞ!!」
真「それに凄くかっこよかったね! ああいう動き、ダンスに取り入れられないかなぁ……」

観客「う、美しい……ハッ!?」「なんだあの14番、凄い動きだったぞ」「あの距離で届くんだな……」

松山「ナイスカット、三杉!(あのパスカットの巧さは俺には無いな……流石は三杉だ)」
三杉「これくらいはしてみせるよ。 さぁみんな、1点を取りに行くぞ!」

華麗なプレイで観客たちを魅了しながら、それでも三杉は浮かれた様子もなく、
ボールを持ったまま一気に中央を進み始める。
既に速攻の契機は無くなり、前線で今動けるのは板野ただ一人である。
それでも彼のマグナムシュートならば若林の守るゴールを奪えるかもしれないが、
出来る事ならねじ込み要員として立花兄弟達の体勢も整え、ゴール前に人数を確保しておきたい。
それならば自分が持って上がるしかないと彼は判断をしたのである。

三杉「(中西、君も上がってくれ! 中山は中西の抜けた穴のフォローを頼む!)」
中西「(お、ありゃ上がれってサインやな。 よっしゃ!)」
中山「(三杉が奪われるとも思えないが……万が一が怖いな。 よし)」

更に中西達へと指示を出した所で、三杉はようやくセンターラインを越えてハンブルグ陣内へと侵入するのだが……。
ここでようやくカルツが三杉に追いつき、更にフリーキックを打ったインメルも共にプレスをかけてくる。

カルツ「おぬしには悪い事をしたと思ってるが……それで手を抜く程ワシは甘くないぜ!」
インメル「ここで止めてやる!」
三杉「(パスで逃げるよりはドリブルで挑んだ方が勝算があるな。 いくぞ!)」


0ch BBS 2007-01-24