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1- レス

【このスレは】キャプテン霧雨100【健全です?】


[213]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2014/04/12(土) 01:23:38 ID:???
>>A 直接狙ってもらう


魔理沙「カペロマン、体力に余裕のあるお前に頼む」

カペロマン「ま、そうだろうな。ここで2点目、奪わせてもらうぜ」

後半を考えれば神奈子は使えない。日向が張り付いては、魔理沙では心もとない。
金木も早苗も、ボール運びに加えて守備的な役割があり軽々しくは使えない。
カペロマンもそうなのだが、決定力の点で優れている。
彼本人もその判断が妥当と思っているらしく、そのつもりだと頷いた。

射命丸「キッカーはカペロマンくん!直接狙っていくのか、それとも…?
     どちらにしても、審判連合はここが正念場となります!」

ピッ……ピィィィィィィィッ!!

カペロマン「唸れ!サイドワインダー!」

グォォォォッ!!!

射命丸「直接だ!ここ最近決定率が微妙なサイドワインダー、発進です!!」

美味「実際、受ける側からしたらたまったもんじゃないだろうけどな…」

小町「さて、やりますかね…っと!」

そう小町が言った瞬間、シュートを放とうとしたカペロマンは奇妙な感覚に囚われる。
ほんの数メートルしか離れていないはずの小町との距離が、まるで数十メートルあるかのような…。
正確無比なはずの彼の視覚は、そんなあり得ない情報をカペロマンに伝えていた。


0ch BBS 2007-01-24