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1- レス

【このスレは】キャプテン霧雨100【健全です?】


[234]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2014/04/12(土) 17:37:41 ID:???
バゴォォォッ!!!

小町「(来たね、さあてブロックしますか…って待ってよ、あたい全然サボってないじゃないか。
     サボることをサボってる…?いやいや、サボるってのはあたいが楽するためのもので…。
     あれ、この瞬間にサボることってそんなに楽になるのかな。もうここまで働いている以上はサボっても…。
     いやでも、サボらないと。ああ、ええと、サボるって何だったっけ―)」

唸りをあげるシュートに、小町は(サボるとは何か)迷いつつブロックに向かう。
…が、一歩届かない。そしてそれは、彼女のみではなかった。

審判DFU「ぐっ…もう少しなのに!」

審判DFV「バカな!?」

ギュォォォォォォォッ!!!

亡霊審判「!」

もう少しで届く、威力を弱めることが出来るのにと歯噛みする守備陣たち。
だが、それは事実全くの誤解だった。その差は大きく隔絶している。
後一歩まで届いたのではなく、カペロマンによって後一歩で届く位置を狙い撃たれたに過ぎない。
幸か不幸か、その事実を認識できたのは、ゴールを同じように奪われた亡霊審判を含めて1人もいなかった。

ピィィィィィィィッ!!!
ワアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッ!!!

射命丸「決まったァ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ッ!!!
     カペロマンくん、コーナーから鋭く放つサイドワインダーがゴールに突き刺さった!
     2-0!守矢が突き放す追加ゴールです!!!!」

美味「こ、コーナーからでもあんな軌道でゴールを狙えるのかよ…ひええ…」


0ch BBS 2007-01-24