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1- レス

【このスレは】キャプテン霧雨100【健全です?】


[449]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2014/04/25(金) 01:47:20 ID:???
>>B 早苗を咎める


魔理沙「(……まあ、文句言わなきゃいけないだろう)」

今のプレイにかつての自分だったらどう行動していただろうか。
それを考えて、魔理沙は足をボールとは真逆の方向へと動かしていた。
活躍していればそれでいいと問題から目を逸らした結果がぬえの離脱だ。
だから、その轍を踏まないようにと豆腐な心に気合を入れる。

魔理沙「おい、早苗」

早苗「………なんですか?」

見るからに体力が残っていない。小町に看破されるのもこれでは当然だろう。
溜息を吐きつつ、魔理沙は早苗に向かって言葉を続ける。

魔理沙「昨日、お前にもうちょっと体力を考えてプレイしろって言ったと思うんだが。
     今みたいに前半で力尽きるのが、お前の考えた体力配分なのか?」

早苗「……っぐ、そんなわけがないでしょう。昨日の試合の疲労が…」

魔理沙「ぶっちゃけた話、疲労がなくてもそう変わらん状態だったと思うがな。その様を見るに。
     ……早苗さ、お前私が回復することを前提に体力を使ってるだろ。
     甘えるな。私がお前を回復してやらなきゃいけない義理なんかねぇよ」

早苗「なッ……!?」

自分は確かな戦力であり、勝利を考えるならば回復は当然であると口には出さないものの存在していた傲慢な考え。
それを回復薬をメンバーに配っている本人である魔理沙に突かれ、顔色を疲労以外の赤に染める。


0ch BBS 2007-01-24