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1- レス

【このスレは】キャプテン霧雨100【健全です?】


[550]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2014/05/11(日) 22:14:40 ID:???
その頃→ クラブ8
>>にゃんこ、大ピンチ


同時刻、審判協同組合の控え室では日向の怒声が鳴り響いていた。
というのも、少し前に映姫の使いだという者が来てこう告げたのである。
仕事量が予想以上に多く、ハーフタイムには間に合いそうもない、と。

日向「あのクソ閻魔が…!!」

高円寺(仮)「ひゅ、日向さん……」

小町「(こっちとしちゃあ来ない方がありがたいんだけどね)」

今の状況は劣勢であり、それも亡霊審判が小汚い手を使ってようやくである。
いつまでも使えるものでもないし、相手もいい加減対策を考える頃だろう。

日向「(チッ、ゴールを奪うにしてもこいつらは…)」

小町も高円寺(仮)も、それぞれは相当の実力はあるのだが…。
しかし守矢のメンバーに人数で当たられればそう簡単にボールは渡せない。
日向にしても、正面から突破は厳しいと言わざるを得ない。
一方で、守矢の攻撃を止められそうな選手はいずれも前線であり、後ろには頼れる選手が存在しない。

日向「(霧雨のシュートを何度か弾いているが…所詮はマグレだ。
     だからこそだったが………クソ、よりにもよってこの試合か)」

小町「(本格的に勝ち目はなくなってきたねえ)」


0ch BBS 2007-01-24